慣らし その10

ようやく5000回転縛り800キロまでの慣らし運転が終了した。
終了地点は、毎年春に桜を見に訪れる道志道、青野原地区の桜並木をちょいと過ぎた地点であった。

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ここからは先へ進むことなく、我が家へ取って返し、オイルフィルターとオイルの交換をして、目出度く初期の慣らし運転終了である。
次の段階で7000回転縛りの800キロになるが、ほぼ常用回転域となるので、もうこれまでのような苦労をすることはないだろう。
帰途、半原を過ぎてトンネルの手前、川沿いの道へと入ってみた。

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桟敷戸地区というらしい。

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内陸工業団地など、充分に通勤圏内だと思うが、全てではないが廃屋地区であった。

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この建物は旅館だったろうか?

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隣の家屋。

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極め付けは奥まった所にある廃墟である。

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廃病院かと思ったが、アパレル関係の工場だったようだ。
病院系であれば〇霊スポット間違いなしといったところか。

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看板の『○○ファッション企画』で検索してみたら、平成22年あたりで倒産したようだ。
立派な建物だが再利用されることもなく解体も出来ず、このまま朽ち果てていくのだろうか。
私なんかが憂いたところで、なんの足しにもならんが。

ところで、大きな施設に反して控えめな企業の看板を撮影した際、白い靄のようなものが写り込んだのが気になって、液晶画面表面に付着した手の油汚れかなとふと思ったのだが、そんな拭き取るような汚れはないし、すぐに忘れた。
帰宅して取り込んだ画像を拡大してみると、

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白いお狐さまのお顔のようにも見える。
これは、旅館のような建物の玄関の、

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対面にあった、今では参拝する人もいないであろう忘れ去られたような祠に、

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何気なくカメラを向けたせいかもしれない。
それで顕現化されたのだろうか。
はたして、この祠がお稲荷さん系であるかどうか確認したい気持ちもあるが、これ以上関わらないほうがいいかもしれない。

慣らし その9 道の駅往復

降り続く雨で、山から流れ出た水が道を横切る箇所が幾つも出現していた。
場所によっては何時斜面が崩落してもおかしくはないかもしれない。
オド768キロ。
山中湖まで足を延ばせば800キロに到達していたが、当方、珍しく風邪を引いて体がだるく、山伏峠越えはグッと気温が下がるし、最近あの付近でバイクの死亡事故が立て続けに起きていて、体調不良で近付きたくはなく、道の駅で引き返した。
今回、道の駅にお仲間はいなかった。
燃費は54キロ。
5000回転付近で抑えて走れば300キロ以上は走れるわけで。
これは安心、納得の好燃費というしかない。
非力ではあっても、軽やかに回るエンジンフィールは好感が持てる。
この前に乗っていたXR230は、こんな言い方はしたくないが、何かがさつに回る感じがした。
さらに触媒を通った独特の排気臭が、バイクを降りてヘルメットを取ったあとも鼻に付いてまわった。
KLX125にはそれがない。
ちなみに、新型カブには触媒がエキパイに新設されている。
同じような臭気になるのだろうか。

帰宅後、サンバーで2りん館へ。
フィルター820円とOリング280円で税込み1122円。
オイル交換2回に一回は、これだけの出費がオイル代以外に掛かるわけである。
3回に一回にしても、1000キロごとに交換となると、私の小遣いには優しくない。
ネットで複数まとめて安く購入するしかないか。
XR230にはなかったし、カブ110にもオイルフィルターはない。
内部に遠心なんとかというのはあるらしいが。
ただ、オイルを交換するだけである。
KLXの軽やかなエンジンフィールを維持するためなら仕方ないと言えるが、興味深いことに新型カブにもオイルフィルターが新設された。
8馬力を落とさないためにエンジンクリアランスを煮詰めた結果、オイル管理をシビアにする必要があったのかと、素人判断で推測するが、趣味で購入する人はまだしも、多くは雨曝し乗りっ放の業務用カブで、これはないだろうと思うが、どうでしょう。
オイル管理が原因のトラブルが増えそうな気がする。
あくまで、黒歴史と揶揄されるJA10が見直される日が来て欲しいという、個人的希望的観測ではあるが。
触媒のないJA10マフラーがオークションで高値で売れるかもよ。

慣らし その8 道の駅往復

飽きもせず(本当は飽きてるが)道の駅往復である。
この日も、お仲間がいないかなあと思って入場したら、いたいた。
KLX250と125の兄弟が。
おまけに2台とも泥だらけ。
数日降り続いた雨がようやく上がったこの日に、さっそく林ツーを決行するとは、なかなか熱い心情だ。
周囲は綺麗で高そうで女性ライダーもいて華やかなロードバイクだらけの中、上から下まで見事な泥だらけぶりに、つい笑いが浮かぶ。
オーナーが戻ってきて、「新車ですか、いいなあ」と言うけど私のKLXもやがてこうなる運命にある。
マフラーはストライカー。
バレル4の乾いたような音と違って、低音の効いた125とは思えない重い音がした。
吸気系はまったく弄っていないそうだが、特に問題はなく、全然違うと言う。
そんなに違う?と聞き返したら、もう全然違いますということだった。
うーむ、そうですか。
私はノーマル信仰派だが、KLX125に関してはちょっとその信仰が揺れつつある。

上は冬ジャケ下は薄着では少し寒かった。
ズボンもいつもの綿パンでは冷えてきた。
膝はガードを当てているので膝関節が冷たくなることはないが。
そろそろ裏地の付いたズボンを履くようかな。

オド624キロ。
このペースであと1回半。
ちょっと無理して距離を伸ばせば1回で5000縛りがようやく終わる。

チェーン初期伸び調整

少し緩んできたかなという程度だが、外は小雨が時おり降るし、慣らし走行はできないので早めに実行した。
ついでにグリスの確認も行うことにした。
大抵のオフ車はスネルカムという方式だが、こいつは違う。
この方がスィングアームの後端を切りっ放にできるので安上がりなのだろうか。

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この場はリフトで車体を持ち上げているから手間はそう掛からないが、出先でパンク修理になったらシャフトを差し込むのが面倒だろうな。
心配していたグリス処理はシャフトとシールとも施してあった。
タイのライン工はマニュアル通りに仕事をしたようだ。
これだと他の部分もひとまず安心かな。
リンク部分は近いうちにやらなきゃならんだろうが。
悪評高いチェーンからのガチャガチャ音がまったくないのでローラーを調べてみたが、固定式のままだった。

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てっきり回転式に改善されているのかと思ったが、こりゃどういうこと?
そのうちガチャガチャいいだすのかな。
タイヤを何度も回してチェーンのラインやタイヤが真っ直ぐ着いているか目視で慎重に確認してシャフトのナットを締めたのだが、左右で目盛りが若干違っていた。
もう一回やり直して目盛りに合わせるべきか迷ったが、雨が降り出してきたので、とりあえずこの日は終了。

ところで、前からちょっと気になっていたのだが、30キロから40キロ位の低速で走っていると、ハンドルというか車体が妙にふらつく事があった。
最初は気のせいかと思ったが、同じ症状はその後も発生した。
私の個体だけかと、お仲間のブログを読み漁ったら一件だけそのことに触れた記述が見つかったので私だけではないようだ。
車体が小さいからというのは理由にはならない。
リフトアップしたついでにフロントを浮かせてハンドルを左右に切って動きを確認してみたが、引っ掛かりや抵抗はなかった。
これは、元はダート専用設計の車体に因るものなのか、あるいはタイヤのせいなのか、素人の私には不明である。
速度を上げれば快適に走るのは言うまでもない。

ついでにもう一つ。
お仲間のブログを色々読んでいると、何らかの理由で手放したものの、新たに最終型を新車で買いなおしたという例が2件あった。
これは異例ではなかろうか。
フツーはそんな事はしない。
小型車の場合、持っておけば良かったと後悔することはあっても、フルモデルチェンジしたわけでもないバイクの新車を再び買ったりはしないものだ。
KLX125というバイクは、そんなバイクなのだと納得している。

慣らし その7 水抜き穴

この日の道志道の気温は曇りで22℃。
暑くもなく寒くもなく、絶好の慣らし日和であった。
気持ちのせいかもしれないが、エンジンが幾分軽く回っているような気がした。
意外と粘りのあるエンジンである。
特に単気筒にありがちな、あの、不意打ちのようなバッスンエンストがこれまで一度もない。
角を曲がるときなど、あれを喰らわされると最悪だった。
車高のある130キロを超える車体が一気に圧し掛かってきて立ちゴケ寸前で何度堪えたことか。
今の体力では立ちゴケは必至だろうな。

いつもは素通りする道の駅にお仲間がいないかと入ってみたら、いたいた。
緑のklx125が一台。
傍に行ってシゲシゲと眺めていたらオーナーが笑顔で戻ってきた。
白いklxの人ですよね。
はい、そうです。
あとは自己紹介は不要である。
このオーナー、定番カスタムは一通り済ませていた。
総額は幾ら掛ったか聞いたら17万程だそうな。
どおりで細かいパーツまで社外品が投入されているわけだ。
ドレスアップパーツというやつだっけ。
性能には関係ないが、オーナーの入れ込みようが分かるというモノ。
熱い気持ちが伝わってくるね。
この金額が高いかどうかは本人の気持ち次第で、私なんかがどうこう言う筋合いではないが、今の自分ではちょっときついな。
懐具合と相談しながら適時実行していくしかない。
デルタのマフラーは抜けは良さそうだが、音がいささか大きいかな。
アルミリムは必須だな。
鉄リムのメッキの輝きは比べてみるとホント安っぽい。
おまけに弱いし。
私はこれまでマフラーを変えて乗っていたことはないが、いかんせんklxのマフラーは重過ぎる。
125の元はオフ専用の車体に3.7キロの重りを下げるのはちょっと酷なのではなかろうか。
しかし、ノーマルの静粛性は捨てがたいし。
ま、そのうち検討するとして、この日は道の駅から引き返すことにした。
ただ戻ってもつまらんので途中から厳道峠へ。

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ここへ来るのは何年振りだろうか。

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変わらない景色だ。
完全舗装の野原林道を通って道志道へ戻り、鳥居原駐車場に寄って帰宅した。
残念ながらお目当てのお仲間には出会えなかったが。
シートの雑な後端処理については、同じようなものだった。
これは仕様なのだろうけど、フロントタイヤがセンターから若干ずれている。

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しかし、こうして見ると細く頼りなさそうなフロントタイヤだ。

さて、大抵のマフラーには、目立たないような小さな穴が下部に開けてあって、そこから水分を抜くようになっている。
XR230は、そこから漏れ出たタール交じりの水でマフラー側のスィングアームがいつも黒く汚れていた。
ところでklx125は、

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何と、ボルトで塞いであるではないか。
これはいったいどういう事なのか。
ざっと読んで仕舞い込んであった取説を取り出して、改めて読んでみても、これについての説明はない。
サービスマニュアルには定期的にどうたらこうたらと記載されているのかもしれないが。
昔、排気口から細い鉄の棒を突っ込んで隔壁に穴を開けて抜けを良くするという手法があったが、このボルトを取ると、それと同じような効果が発生するのだろうか。
間違いなく排気は途中から漏れるわけで。
どうなんだろう。
たったこれだけでパワーなりトルクなり吹け上がりなりに若干でも変化が良い方にあったら、ボルト一本取り外すだけだからやってみる価値はありそうだが。
これも、とにかく5000回転縛りが終わってからだな。

オド524キロ。
燃費は55.7キロであった。

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