二日目 道の駅朝日で終了

道の駅クロス10十日町を早朝に出発して、ともかく入浴のため道の駅ちぢみの里を目指した。
この日も朝から小雨。
風が強くサンバーがふらついた。

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朝8時過ぎに到着したが、ここの開店は10時。
休憩室はあるがWi-Fiがない。
先へ向かう。
道の駅新潟ふるさと村で昼食を摂り、検討した結果道の駅朝日へ向かう。
てっきり7号線を北上するものと思っていたら、ナビのやつ一旦日本海側に出てしばらく走り、また内陸に向かって右折し、そこから自動車道に乗せられた。
無料区間とはいえ、あんな高速紛いの道は極力走りたくないのだが。
14時過ぎ到着。

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温泉500円。
ここは歩いて行ける範囲にデイリーヤマザキ(コインランドリー併設)、セブンイレブン、郵便局と恵まれた立地で、風呂入って車中泊には最適であった。
どなた様にもお勧めである。
何故か近くに存在した、移設されたマタギの家。

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立派な屋敷だがカフェを営業しているようで、休業で内部は見れなかった。

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背景の車はすべて車中泊車。
白髪の年配者のソロか老夫婦であった。
皆ベテランのようで夜も静かなものだった。
トラック以外は。
外のトイレは大が二つでそのうち洋式シャワーは一つだけ。
難点と言えばこれだけか。
この日の走行距離176キロ。
新潟を出るのに翌日を入れると三日掛かりとは。
ところで気温14度と十分寒いのに、自販機すべてにホットがないのはどういう事だ。




旅立ち

狂乱のGWが天候に恵まれてようやく終了したが、この日からは一気に崩れて朝から小雨。
3年近く前、一本の缶ビールを日本一周中の若者に進呈して終わった私の東北旅を、再び道の駅両神薬師の湯からスタートさせた。
この日は道の駅しもにたで終えるつもりだったが、あいにく改装工事中で閑散としていた。
当てが外れて、さて、どうしたものか。
当初予定していた道の駅クロス10十日町に最初から向かって行くべきだったと後悔したが、ここからだとナビによれば150キロの距離である。
夕方には着くだろうとナビの予定時刻を信じて出発した。
道の駅クロス10十日町は街中にある道の駅である。
初日は居酒屋で祝杯といきったかった。
三国峠越えでは霧にまかれた。
前を行く大型トラックの尾燈が頼りだった。
トンネルを抜けると雪国であった、ではなくて霧はもとより雨の降った形跡さえなく曇り空から時おり青空が覗いた。
廃墟の街と化した湯沢の通りには、桜が寂しげに満開だった。
先を急いでいたので、サンバーを停めての撮影はなし。
夕方6時近くになって、十日町の雁木通り商店街を抜けて道の駅にやっとこさたどり着いた。

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傘をさして少し離れた、あまりひと気のない駅前商店街をブラブラ歩き、適当な居酒屋で生ビール3杯飲んで帰車。
当日は休館日で、翌日の開店は9時から。
併設の風呂は10時。
翌朝は早く起きたのだが、建物の扉は開く気配はない。
道の駅と言えば早朝から農家や業者が開店準備に乗り付けて忙しく立ち働いているものだが、ここは違うようだ。
待っててもしょうがないし、外部のトイレは和式のみで汚いしで雨の中出発した。
ただ利用した駐車場は民家の裏なので車中泊に不安はない。
この日の走行394キロ。
3年前の再スタートにこだわらず、栃木か福島辺りから攻めるべきだったと後悔した。

積み込み2

カブの積載だが、一ヵ所気になるところがあった。
前輪のストッパーである。
一応サンバーのコンソールボックス(だっけ?)に押し付けているのだが、

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フロントブレーキをしっかり効かせてあるので、

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これでも大丈夫だとは思うが、もしや車体がバウンドするような衝撃が加わったとき、前に飛び出してきても困るので、というかそうなると危険なので、板を追加することにした。
とりあえずこのまま運転して近くのホムセンまで。
折り畳んだ後部座席との隙間に板を差し込んだ。

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これをカブが突き破るような事態が起こった時は、私は多分死んでいるだろう。
考えてみれば、車の後部にバイクを積載しての走行は、それがハイエースクラスであってもかなり危険な行為なのではなかろうか。
どんなに安全運転を心掛けていても追突事故だけは避けようがない。
まあしかし運不運を心配しても始まらないし、そもそも、バイクを愛用している人間が車での事故を心配するのもおかしな話なので。
これまでも、このサンバーにはカブの他にXR230を積載して富士スピードウェイや秩父方面に遠征していたが、かなりいい加減な固定の仕方だった。
今回、ここまでやるのは準備期間がたっぷりあるおかげである。

積み込み

4月末でアルバイトを辞めた。
3ヶ月前にちゃんとその旨申告していたので、円満退職というやつである。
というのも、旅から戻ってきたら、またこの職場に復帰しようという腹積もりがあるからに他ならない。
歩いて15分の職場は貴重なのだ。
働いている仲間にも、そうおかしな奴はいなかったし、人手は常に足りない状況だし。
ただ、社員の責任者は、ほとんど会話もしないくせに突然キレたり、かなり変わり者だった。
入ったばかりの若いアルバイト君が何人も、すぐに来なくなったりするのは、こいつが原因なのだが。
彼の休みは週一日だけ。
盆暮れ、大型連休関係なし。
朝6時前から出勤して、夜は8時9時当たり前、これではまともな奴には勤まらないだろう。
コンビニはこういう人に支えられているのである。
私はまたそこに戻る。
辞める前、33歳独身のNちゃんに、ちゃっかり連絡先を聞いておいた。
旅をしているあいだ、職場の状況をたまに確認しておくためである。
私のスマホの寂しく乏しい連絡先一覧に、独身女性の名前が登録されたのは、理由はどうあれ喜ばしいことである。
代わりにしっかりお土産を約束させられてしまったが。
彼女は話題にした『マタギの孫娘』とは別人です。

GWはどこへ行ったところで激込みなのは分かっているので、少しづつ準備しながらほとんどグダグダしていたが、ようやくカブの積載に至った。

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今まではぎりぎり助手席側に寄せて、積んでいた。
そうすると運転席側に私が寝れるだけの十分なスペースが確保できた。
ただ、その場合荷物を助手席やカブの上に移動させ、マットを敷いたりといった手間が掛かった。
それにはスライドドアやバックドアを開け放つ必要があり、道の駅などの駐車場で動き回るのは周りの目が気になって、内心気が引けた。
実はサンバーを新車で購入する際、日産のNV200にするかかなり迷った。
何と言っても、積み込みに楽そうな、あの低い床が魅力だったが、はたして10年後に希望金額で売却できるかどうかが疑問だった。
おそらく需要がないということで買い叩かれるのは目に見えていた。
ひるがえってサンバーはどうか。
すでに高値が付いている個体もある。
こっちで正解だったかなと思うが、やはり幅が狭いのは狭い。
ハイエースは値段も大きさも私には論外だし。
そこで積む位置を変えてみた。
運転席側の隅に前輪を押し付けるようにして、斜めに載せてみたが、どうもハンドルの固定がうまくない。
そこで真っ直ぐに位置を変え、ちょい運転席寄りにしてみた。
ロープの固定は後部座席の支柱だ。

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そしたら目論見通り助手席をフラットに倒すことができた。

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これで寝袋を被れば大騒ぎすることなく、すんなり寝れるだろう。
サンバーの運転席側は下にハンドルのシャフトが通っていて、足を延ばして寝るには無理がある。

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以前の積み方だと前輪とハンドルの固定がけっこう面倒だったが、これだとあっさりシンプルに固定できた。
もっと早くこうすれば良かった。
あとは降ろすのも面倒なので、出発はまだ先だが、このまま積みっぱにしておく。
目立たないようにカモフラージュシートでフロント部分を覆ったら、ボーっと眺めながらビールを飲んでお終い。

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フロントフォークを縮めたままにはしておけないので、ロープは緩めてある。

物体

今日、午前10時半頃だったか、八王子方向の空の低い所を、銀色に光る細長い物体が移動していた。
速度はヘリコプターくらいか。
それが水平に移動しながら、途中日影に入ったかのように消え、すぐに現れ、また消えてそれっきり。
上空は晴れ渡った晴天である。
隠れるような雲はどこにもない。
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