冬場はバイクもそうだが

サンバーにもあまり乗らない。
なので月一回程度は宮ヶ瀬まで、とくに用事がなくても、転がすようにしている。
で、今日はその宮ヶ瀬で強烈な個性のバイクというかサイドカーに出会った。
ラウルという、ロシアにバイクメーカーがあることさえ驚きだが、それが日本に輸入販売されていることも、さらに驚かされる。
サイドカーの名称は確かGEAR UPだったか。
それが、これ。
画像はラウル、ジャパンから借用した。

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駐車するときバックギアで後退していた。
バイクが利用する駐車場を避けて、興味深々で見ている私の目の前に下がってきた。
ヘルメットを取ったオーナーはまだ若い青年だった。
物好きなおやじどもが(含む私)取り囲んで、さっそく質問責めにした。
エンジンは水平対抗のボクサーエンジン。
BMWのパクリだと思うが、そこはロシア製ってことで。
始動はキックだ。
タイヤもメイドインロシア。
ロシアってタイヤも自国で生産してたのか。
後輪のドライブシャフトを側車のホイールと連結すると、なんと2WDになるらしい。
ただしディファレンシャルギアがないので舗装路ではコーナリングができない。
その分、ダートではスライドさせてコーナーを曲がるんだとか。
相模川のダートを走ってきたという車体は泥だらけだった。
価格は約200万。
日本には200台くらい棲息しているらしい。
まさに珍車である。
しかしこれ、側車を外してバイク単体で売り出せば、あのハーレーさえ霞むような強烈な個性で、それなりに売れると思うが輸入上の問題で、日本にはまだ2台しか入っていないそうである。
細部をしげしげと観察していて、イメージが何かに似ているなあと思っていたのだが、そう、あれだ。
私が子供の頃、荷台に米や一升瓶が並んだ木箱や、夏場は氷を積んで街を走っていた、あの頑丈一点張りの黒い荷役自転車。
若い人は知らないだろうなあ。
懐かしいあれを連想してしまった。
こりゃ、オヤジどもに受けるわけだ。

宮ヶ瀬の鳥居原駐車場は今日も変わらずライダーの聖地であった。
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クラックの入った

リアホイールを廃棄するため解体した。

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ここまでしなくても不燃物の日に持って行ってくれるかもしれないが、気持ちの問題だ。
赤く錆びたスポーク、泥だらけのハブ。
乗りっぱなしの酷いオーナーだった。
その分、いま復活途中のKDXは大事に乗ってやりたいと思っているが、桜の季節には間に合いそうにない。
ナンバーを目出度く取得したら真っ先に宮ヶ瀬に乗り付けたいと、密かな野望(?)を抱いているのだが。

ぼちぼち、あのフィールドへ

また戻る季節が近付いてきた。
大雨の翌日の晴れ間にカブの整備をすることにした。
正月の初詣ツー以来50日間放置していたカブを引っ張り出す。
キーをオンにして燃ポンの作動音を確認し、あえてキックでエンジンを掛けてみる。
キック一発。
トトトトトッ。
あっけなく目覚めやがった。
凄えぞ、カブ助。
アイドリングさせている間に準備を整え、フロント周りの整備を開始する。
フロントホイールは購入以来一度も手を付けていない。
予備知識としてブログを検索してフロントホイール交換の手順を確認しておいたのだが、このブログのカブはアクスルナットが硬く締まっている車両だった。
オーバートルクで相当強く締め付けられているようだ。
メガネレンチにパイプを差し込んで延長してようやく緩んだとか。
さて、我が愛車は?
手の力に上半身を預けただけで、ハンマーでレンチをぶっ叩くこともなく普通に緩めることができた。
トルク管理ができていないのは工員の入れ替わりとか、そんな問題かもしれないな。
アクスルシャフトも左手で引き出せ、プラハンで叩き出すこともなかった。
気掛かりだったシャフトの錆びも発生していない。

ホイール内部のブレーキダストはそれ程酷い状態ではなかった。
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だが、しかし
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お分かりいただけるだろうか?
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私はいまだかつて、これ程酷いバリが出たパーツにお目にかかったことは一度もない。
2ストのシリンダーのポートの穴などにはバリが出ている物もあったが、触ってポロポロこぼれ落ちるようなバリのあるパーツなど経験がない。
フロントブレーキドラムのパーツですぜ。
ホンダの関連工場が収めた製品なのだろうが、丁寧にヤスリを掛けろとまでは言わないが、金属ヘラか何かでざっと削ぎ落とし、エアガンで一吹きする工程を一つ増やしたところで、どれだけ人件費に跳ね返るというのだろうか。
こんな雑なパーツに4年近くも気付いてやれなくてごめんな、カブ助。
細目ヤスリで面取りしてやりましたとも。

ブレーキカムも分解して点検。
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問題なし。

次に気掛かりだったリム内面の錆だが、タイヤを外してみたところ、
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雨水の浸入もなかった。

やれやれ。
良かった、良かった。
さて、元どおりにホイールを組み付けます。
アクスルナットを本締めする前に、ホイールを回して何度かブレーキをガツンと掛け、最後にブレーキを掛けたままレバーを固定して、
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センターを維持した状態でアクスルナットを締め込みます。
昔教わった方法なんだが、きょう日ディスクブレーキが主流だから、まさかここでやるとはね。
で、ナットを締め込んでいくと、なんかおかしい。
普通ならぐっと締まった手応えが返ってくるはずだが、それがない。
やっぱりか。
KDXでホイールベアリングを交換した際、あちこち検索してようやく辿り着いた交換方法。
ディスタンスカラーを挟んで左右のベアリングが軽く供廻りするのが正しいとあったが、このベアリングはカラーとの隙間があって左右のベアリングが供回りする状態ではなかった。
ということはアクスルシャフトのナットを締め込んでいくとベアリングの内径が押し込まれていくことになる。
外径とのずれが大きくなっていくわけで、これはまずいでしょう。
ホイールを手で回して軽くしばらく廻り続けているあたりでナットの締め込みを止めた。
マニュアルがないのでトルクが分からないし、加減というのがなかなか難しい。
マジックで印を付けて、ナットの緩みがでたらすぐ分かるようにしておいた。
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しばらく用心のためメガネレンチをリアボックスに常備しておくようだな。

春を迎える嵐が

過ぎ去って、午後から重い腰を上げた。
リアのブレーキキャリパーをサクッと取り替えますか。
実のところバイクの整備や弄りは好きではない。
私が裕福なら、すべてバイク屋に丸投げし、こっちは金と口を出すだけにしたいところだが。

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浣腸器様で異臭のする古い濁ったブレーキフルードを一気に抜き取り、新しいフルードを充填する。
ブレーキペダルを手でキコキコして、最終のエア抜き。
おかしい。
スカスカしたまま手応えが復活しない。
ああ、駄目か。
マスターシリンダー交換だな。
ピストンコンプ、2700円。
しかし、ポートと呼ばれる小さな穴が詰まっているだけかもしれないし。
取り外して分解か。
はー、面倒くさいなあ。
復活の道はまだ遠い。

リアブレーキキャリパーを

灯油でゴシゴシ分解洗浄して、シール類を取り去り、こびり付いたゴム滓を丹念に取り除き、発注するパーツの金額を調べる。

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ピストンシールが2種類で1328円。
削れのあるハンガーピンが

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2本で1468円。
ゴムのキャリパーブーツが2種類で745円。
あとはブレーキパッドが通販で安くて1500円くらいか。
合計5000円を越える出費になる。
うーん、そうですか。
いつものようにヤフオクを見ていたら良さげなキャリパーが何とワンコインで出品されていた。
パッドも8部山で付属している。
これは当りなら、お得ではなかろうか。
いっちょ落としてみるかな。
ところが世の中、同じ事を考える奴がいるらしく、一騎打ちとなり引くに引けなくなって結局送料含め総額2500円程度で手元に届いた。
あいつがいなければ1000円程度の出費ですんだのに。
底辺の闘いでお恥ずかしいが。

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当りだった。
このまま組み付けることにしよう。

やっとこさリアホイール組みつけ

まで辿りついた。
あらたにビートストッパーを装備した。
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125とはいえ、2スト22馬力は侮れない。
エアバルブが斜めになっていたのでその対策である。

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古いタイヤもブロックはまだ充分あるし、サイドにヒビもきてないので再使用。
車体に組みつけてホイールを手で回してみると驚くほど軽く回る。
軽すぎて逆に心配になるほどだ。
ベアリングの耐久性は大丈夫なんだろうか。
さて、次はリアキャリパーの交換だ。
まだ先は長い。

ところでヤフオクを見ていたら、KDX125のジャンクが出品されていたのだが、バイク名がDX125になっていた。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f170593971

偶然見つけたのだが、これだとKDXで検索しても引っ掛ることはない。
出品者は業者だが、バイクには詳しくないようだ。
おそらく無料で回収してきたのだろう。
販売証明が出るからナンバーは取れる。
キーなしで、リアサスがサブタンクのない旧型なのが惜しいところだが、エンジンが無事だとして一万かそこらで落札できれば儲け物だろう。
今のところ価格は5250円だ。
さあ、最終値は幾らで落札されるか。
見つかってしまうだろうなあ。
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