サンバ君の狭い荷室で

この大きさはちと痛い。
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10リットルのガソリン携行缶。
価格2030円。

75ミリのCクランプ。
価格204円。
カブ君のリアタイヤにジャストなサイズだった。
これでパンク修理でタイヤを入れていく際、片方の端っこのビードを押さえておけば、簡単にタイヤをリムに嵌め込むことができる、はずだ、と思う。
出番がないことを祈るが。
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サンバ君の『夜の闇に溶け込みたい』仕様は

運転席のドア窓の左右2枚を切り抜いて、一応ほぼ完成した。
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一枚のプラ段からギリギリ2面取ることができた。
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しかし、左右の窓で微妙に形状が違うとは意外だった。
ゴムの窓枠の嵌まり具合の違いだと思うが。
製品化されたものを買ったとしても、自分のクルマの窓に、ピッタリと収まるかどうかは疑問ということでしょうかね。
しかし、これから夏の蒸し暑い夜に、はたして使う機会があるかどうか。

爺ちゃんはマタギだよ、と朱美ちゃんは

さらっと言った。
カラオケが賑やかな店内で、会話はもどかしいほどにままならない。
村では銃声が日常のように聞こえた。
その音で、今日はどこそこの誰々が山に入っていると分かったそうだ。
何の肉かは知らないまま、子供の頃は良く肉を食べさせられたらしい。
朱美ちゃんの実家は本家であったが、ある事情で巻物になった家系図を失ってから没落したのだそうな。
いったいどれだけ古い家柄なのか。
朱美ちゃんの口から没落という言葉が出たのが意外だった。
「色々、事情があったんですよ」
その事情とやらを、混み入った店内のカウンター越しに聞かせてもらうわけにはいかない。
秋田の実家の住所を教えてもらった。
「何でそんなことに興味があんの?」
私のことを変な客だと思っているらしい。
さっそくマップで検索を掛けてみたが、地図ではそれほど山奥ではないような。
こればかりは現地に行ってみないことには何とも言えないが。
家はやはり茅葺きだったが、今はトタン板で覆っているという。
村は野生動物の宝庫で「テン(イタチの仲間か?)って可愛いんだよ」
知らんがな。

カブ君用に通販で

2点購入した。
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近所のホムセンでは600ccの携行缶を販売しているのだが、どうせならと1リットルを選択した。
値段2215円。
もう1点。
カーナビ接続用のシガー電源。
検索してON,OFFスイッチ付きを見つけて購入。
値段2780円。
後で分かったことだが、便利だと思って購入の決め手だったスイッチ付きが、USB端子にしか作用していなかった。
12Vのシガーソケットは常時通電。
電気系統は苦手なので、配線を切った貼ったして、キー連動にすることなど、はなっから念頭にない。
こればかりは所詮通販だとあきらめるしかないか。
中身を確認すると、
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日本語の取説がないという、見事な突き放しっぷり。
唖然として眺めていても仕方がないので、配線のためカブ君のレッグシールドを外して、バッテリーに直結する。
赤がプラスで黒がマイナスということは、中国語で書かれていても何とか確認できた。
本体は前カゴの中に。
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カーナビもこの中に入れておいて、必要なときに取り出して確認するつもりだ。
ハンドル周りの見え易い位置が理想なのはごもっともだが、カブ君はパイプハンドルではないので、取り付けには一工夫も二工夫も必要となる。
当面はこれで、どうしても走行中に案内が必要な場合は、イヤホンに頼ろうと思う。
配線は下から通した。
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カーナビを接続してみると、GPSを受信しましたとアナウンスが聞こえた。
怪しい商品だが、とりあえず使えるようだ。
旅先でのスマホへの充電は、寝る前に接続して一晩繋ぎっぱにするつもりだ。
それでカブ君のバッテリーが上がることは、まさかないだろう。
そうなっても、カブ君にはキックスタートという強い味方があるしね。
こうなると、ON,OFF切り換えスイッチは、特に必要なかったような。
何か意味あったのかな。

20号から松姫峠へと

向かうつもりが、
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出迎えてくれたのが、
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毛並みを観察すると、どうも近親交配のような、あまり健全でないような印象を受けた。
年齢不詳の薄汚れた野良猫を、軽い気持ちで我が家で面倒を見てやることにしたのだが、なんとやつはそれから19年と11ヶ月を生き、最後はヨレヨレになって炬燵の中で天寿を全うした。
犬好きの私が、野良猫を気に掛ける様になったのは、やつの影響である。
ここの猫軍団は、ざっと数えて20匹はいただろうか。
餌代だけでも大変だろうと思うが、集団で飼うのは猫のためにはあまり良くないような気がする。
余計なお世話だろうけど。

この先はどうせゲートでもって行き止まりだろうと推測して引き返したのだが、後で検索してみると、この奥にまだ集落があるそうな。
なんのために思い切ってスマホユーザーになったのやら。

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山奥で大きな屋敷に出会うと、どうやってこれだけの財を成したのか、いつも不思議に思う。

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立派な蔵の中には何があるのだろうか。

139号に戻り、ダムを過ぎて松姫峠を見上げたら、急に気力が萎えた。
尻も痛くなってきたし。
230君のシートは、スポーツタイプのバイクのような煎餅シートではないのだが、それでも尻が痛くなってきた。
スズキの400モタ以来、久々に味わう痛みだ。
カブ君では一度も経験していない。
ダム湖畔でしばし休憩して、帰宅することにした。
この日の走行距離207キロ。
相模川沿いで突然エンジン不調になり一瞬焦ったが、ガソリンコックをリザーブに切り替えれば済むだけのことだった。
カブ君に乗り慣れていた所為で、ガソリン消費量はまったく念頭になかった。

20号に出て、しばらく走ると

『鳥沢駅』の表示板が見えた。
ここは確かライダー御用達のラーメン屋があったはず。
ちょうど昼飯時だし、寄っていくことにした。
私は情けないことに胃腸が弱いので、出先での昼食などは脂っこいものはあまり食べないことにしている。
道の駅などで皆さん定番のソフトクリームは、私にとってはご法度である。
誘惑に負けて食べたが最後、いつゴロゴロっとくるか分からない。
全部が全部ではないが、こればかりは見分けが付く訳じゃなし。
ブログに良くある、あの誇らしげなソフトクリームの画像が、私には羨ましくてしかたがない。
ま、それはさておき、到着しましたラーメン『喜楽』
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評判のチャーシューメンは迷った末に避けることにして、もやし中華にしたのだが、やっぱしチャーシューにしとけば良かった。
てきぱき働く愛想の良い娘さんがいたが、この店の看板娘さんだろうか。
青年よ、内気でちょっとお洒落な娘さんに、気長に恋をしなさい。 by太宰治

店の近所に一風変わった廃屋が残っていた。
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土蔵と住居が繫がっている。

2階部分が良い感じだ。
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漆喰の壁に、やたらと鍵フックが突き出ているが、どういう使用目的があったのだろうか。
それとも装飾?
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変わった建物であることは間違いないが、ここまで傷みが酷いと、もう保存は無理だろうな。
今時、漆喰の壁を修理したくても職人が簡単には見つからないそうな。
この家屋もやがて倒壊を待つしかないのか。
惜しいことである。

秋山道から20号へ抜けようと

トンネルをくぐると、
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洒落た指標が設置されていた。

昔からの地名表示はこれ。
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10年以上前に、武田信玄の隠し金山という情報に惹かれて、一度来たことがあるが、さて何事が起こったのか。
ちょっと寄り道してみるか。
こんな親切な看板は以前はなかった。
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バイクを降りて探してみるが、金鉱跡に至る道は見つからない。
道路脇に穴が開いているわけでもなし。
あきらめて奥へと進む。
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こんな資料館など当時はなかった。
どなたかこの地の歴史を残したいと願う篤志家がいるようだ。
こんな看板まである。
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すぐ下にある、この川で砂金が採れるのだろうか?
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資料館には鍵が掛かっていたので、先へ進む。
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この道を登っていくようだ。
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まさか熊は出ないよなあ。
今日はモタード用のショートブーツを履いてきたので、足首が若干不自由なため、歩きは断念したが。
さらに奥へ進むと、
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露天掘りで金を採掘なんて、いったいどれ位の金が採れたのだろうか。
オンロードタイヤの230君はここまでだが、カブ君なら躊躇いなくダート道の先へと進んでいただろう。

地元の人に聞いたら、砂金はここでは『シャゲ』と呼ぶ、質の悪いのが実際に採れたそうだ。
何年前ですか?
子供の頃だから50年前か。
今では誰も採らないらしい。
あるかどうかも分からないそうだ。
資料館は管理している家が道を隔てたすぐ前の家だということで、寄らせてもらった。
あいにくご主人は留守。
奥さんが鍵を開けてくれた。

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砂金採り体験。
興味あるなあ。
50年前には採れたんだから、今でも取れる場所が、探せばありそうだ。
川のどこかに大量に砂金が眠っているかも。
と、貧乏人はすぐに欲を掻く。

たまには230君でまっとうな

ツーリングでもしてみるかと、出掛けたのだが。
目的地は、カブ君購入以来、とんとご無沙汰の奥多摩あたり。
んでもって、やっぱり寄り道をしてしまう。
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さて、ここは何処でしょうか?
相模原市なんですねえ。
今ではお気軽なツーリングコースであるこの辺り、昔はというかちょっと前までは、
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秘境ですね。

カメラ片手にブラブラ歩いていたら、畑に背の高い外国人を見かけた。
アメリカ人だそうな。
奥さんは日本人で、自然農法とかでこの地を買ったらしい。
羽毛の黒い鶏が放し飼いになっていたが、それも自然農法らしい。
仲間が10人位いて、集まって家を建てたりしているらしい。
その内ここは外人だらけになるんじゃないかと、話しを伺った人は、あまり良い印象を持ってないようだ。
火事があって何軒か家屋が延焼し、住民が流出したあとに外人が入ってきたということらしい。
らしい、らしいで恐縮だが、聞いた話をそのまま詳しくは書けないこともある。
私はあくまで通りすがりの人間なんでね。

十一面観世音さまにご挨拶していくか。
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今現在も丁重に祀られておられるご様子。

ここへ立ち寄ることが出来てよかった。
なんか面白そうなので(無責任な野次馬根性丸出しです。それくらいの自覚はある)今後も、たまに寄ってみるかな。

今年の雪は1m40cm積もったそうな。

無人集落『清水』から

眺めた風景。
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この細いコンクリート舗装の道が、十谷へと続く唯一の生活道路だ。
私がカブで辿りついた道はダートの細い林道なので、あまり使われることはなかっただろうし、開通したのもおそらく近年になってからだろう。
こんな不便極まりない地に、ご先祖が住み着いた理由は、いったい何だったのだろうか。
聞いてみようにも、もはや住人は誰も居ない。

十谷へと下っていく道の途中で脇道をみつけた。
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意味ありげに電線が引き込まれている。
それも一本ではない。
この先にはきっと何かがある。
と思っても、たいていはハズレだが。
ちょっと入ってみたが、軽自動車一台がやっとの細い道に散らばった枯れ枝の様子から、ここしばらくクルマが通った形跡はない。
行ってみたかったが、そろそろ時間も押し迫ってきた。
それに自分が今どこら辺にいるのかも把握しきれていない。
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面倒だがカーナビの電源引いて、ツーリング中は常時確認できるようにしないとだめだな。
心残りだが無理はしないことにして、道路を下って行くとすぐに
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十谷の集落に出た。
以前一度この集落を訪れた際、あの道は何処に続くのだろうかと見上げた道が、これだった訳だ。
こういう時いつも思うことだが、私を未知の世界に連れて行ってくれるカブ君には感謝あるのみ。

途中の集落で、
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それなら私も、
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今日、日曜日の気温は

30度を超えたようだ。
夏日の到来だ。
今日は自宅からカブ君で出掛けることにした。
カブ乗りの皆さんのブログなどでは、日帰り300キロ前後のツーリングを決行しているライダーなどザラ
にいる。
たまには私も、自宅から自走で、日帰り300キロツーに老体に鞭打って挑戦すべく出掛けようとしたのだが。
自宅から2キロも走ったところでリアの挙動がおかしい。
リアタイヤを覗き込んでみると。
こういう日に限って、パンクである。
携帯ポンプで一度エアを充填して、自宅に取って返す。
いい機会だから、普段リアボックスに常備しているパンク修理道具で対応してみることにする。
ここ20年以上、クルマ、バイク自転車でも一度もパンクなど経験していない。
パンク修理道具が常備してあるとはいえ、使ったことはないのだ。

思ったとおり、カブクラスのタイヤなら、ホイールをわざわざ外すこともなく、チューブを取り出すことが出来た。
ほとんど自転車感覚での作業だ。
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犯人は極細い長さ1センチにも満たない針金状の金属。
これが走行中、徐々に深く刺さっていき、ついには先端がチューブを傷つけたと思える。
ペンチで引っこ抜くのに苦労したほどごく僅かしか頭は出ていなかった。
チューブに開いた穴は目視では見つからない。
エアを入れて、漏れ出るシューという音を聞こうと耳を寄せても確認できない。
最後の手段として、バケツに水を入れて、その中にチューブを漬けることでようやく位置を確定した。
プクピクと気泡が出るかと思ったら、小さな泡粒がチューブに密着してようやく判別できる程度。
パッチを貼って、いよいよタイヤを嵌め込む段だが、ビードを押し込む端から、離れたところのビードが出てくる。
こうなったら、覚悟を決めて、本格的に修理するしかない。
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ついでにリア周りのメンテナンスでもするか。
引き抜いたアクスルシャフトに錆びは発生していない。
必要な箇所にグリスは塗ってあるようだ。
日陰に居ると、吹く風が心地良い。
単なるパンク修理から、缶ビール4本も消費しヘロヘロになった馬鹿なオヤジであります。
今回の経験から、困ったときの万力様ではないが、あれ、バイスクリップじゃなくて、U字型の挟むやつ、あれがあれば入れる端から出てくるビートを押さえておくことが出来るので、出先でのパンク修理もホイールを外すことなく可能と確信した。
ホムセンに行って買ってこよう。
工具が一つ増えて少し重くなるけどね。
プロフィール

Author:sichirin
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