まるで城下町の武家屋敷通りのような

不思議な一角があった。

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大層な御屋敷が建ち並んでいた。

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どうやらこの酒蔵と関係がありそうだ。

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しかし、なかには廃屋のような屋敷もあるのが不思議というか。

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それはともかく、せっかくだから資料館とやらを覗いてみることにした。
そしたらこれが「スッゲエ」なのだ。

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とてもご紹介はしきれない豊富な収蔵物の数々なのだった。
しかも無料解放で、このときは私ひとりだった。
最後に入り口の画像でも、と思って外に出てカメラを構えた。
撮影モードを『AUTO』に設定していると、いつもなら敏感に反応するストロボが、この場面では無反応。
ツーリング途中でカブを止めて、ヘルメットを被ったまま撮影しようとすると、対象がさして暗くもないのに、まるで不意打ちのようにストロボがカシャンとポップアップして、ヘルメットの前頭部をカコンとぶっ叩いてくれて、それが時に鬱陶しかったりするのだが。
この場面では明らかに逆光であるのに、ストロボはうんともすんとも。
いつもカブのハンドルにぶら下げて、未舗装路でもお構いなしに突っ込んで行くので、てっきり故障したと思っていた。
強制的にストロボライトを使用する手段もあるようだが、今までそんな場面に遭遇したことがないので操作方法は不明。
マニュアルもないし。
あれこれボタンを適当に押してみるもストロボは動作しない。
インフォ画面を呼び出すという手もあるが、これも何故か駄目。

結局、カメラは故障ではなくて、この場限りの異変だったようだ。
こんな事、2度3度とあってもらっても困るが。

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老舗の酒蔵さんのようなので、不思議なことがあっても何ら不思議ではない。
日本酒愛好家の方、必見かも。
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直前の信号が青から黄色に変わる。

前を走るクルマは流れに乗ったまま渡っていく。
私とカブはどうするか。
勢いに任せて突っ切るか、それとも止まるか。
その場の選択は、自分でも思いがけない左折だった。
ありふれた光景の田舎道を、クルマの列に混ざって淡々と走ることに飽きていたのかもしれない。
小さな町に入り、交差点に差し掛かって、褒められた運転ではないが、ふいに左折してしまった。
するとそこには石畳の道と、寂れた商店街が私を待ち受けていたのだった。

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虚空に並ぶ提灯が、なぜか物悲しい。
昔、『ちょうちん』という映画があった。
ヤクザ映画である。
タイトルの意味は、昼間はみすぼらしく冴えない街角の提灯も、夜になれば俄然輝きだすというものであった。
この商店街の提灯は、夜になって明かりが入るのだろうか?
提灯だけが活き活きと輝くのもどうかと思うが。

しもた屋、その1。
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看板が壊れているので、何を営業していたのかは分からない。

しもた屋、その2。
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しもた屋、その3。
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ラジオ店である。
まさかこんな看板の店が残っていようとは。
往年の鉱石ラジオ少年たちが通いつめた店だろうか。
自分で組み立てたラジオのイヤホンから、かすかに洩れ出る音源を、胸をときめかせながら聞き入っていた少年たちがいたことを、いま、どれだけの人が覚えているだろうか?
時は流れ、いまやパソコンさえスマホに押される時代なのだ。
「長生きしすぎた」
かつてのラジオ少年たちは、そう呟いているかもしれない。

141号線は予想外に通行量が多く

流れも速かった。
大型トラックも負けじと飛ばす。
清里から佐久小諸方面に向かうも、路側帯に余裕はなく、いつもなら脇に除けて車の群れをやり過ごした後、最後尾に付き、気になる風景に出会えば、減速する、あるいは急停車する、必要ならUターンを実行する等、自由気ままなライディングがなかなかさせてもらえない。
前後をクルマに挟まれ、流れにまかせて走るのみといった区間が続く。

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あっけなく到着した鉄道最高地点。

首から両肩にかけて、何かを背負った若者が歩いていた。
あれ何だ?
寝袋だった。
ここで干していたようだ。
カメラを持った私に「洗濯物が(撮影の)邪魔になりますか?」
駐車場の柵にかけた何枚かのTシャツは洗濯物らしい。
屋根の下のベンチに腰掛けた若者に、私はOKのサインを出した。
荷物はと見れば、小振りなザック一つだけ。
回りにクルマはおろか自転車さえ見当たらない。
ここで野宿したのだろうか?
どんな旅をしているのだろう?
聞いてみたい気はするが、声を掛けるのは何となくためらわれた。
ぼーっと座っている若者をそっとしておいて、

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鉄道神社だ。
何故か合格祈願の絵馬がたくさん。

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御神体だ。
雨ざらしなんだけど。
帰って社内の熱心な鉄オタ君に報告したら、へーそんなのがあるんですか。あそこは十年以上前に一度行ったきりで、その時は何にもなかったけど。へー、知らなかったなあと、えらく興味を惹かれたらしく「近いうちにぜったい行く」と言うのだった。

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引き込まれちゃってください。

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野辺山駅。

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松原湖駅。
これが駅舎と理解するまでしばし唖然となり、つぎに笑いの衝動がこみ上げてきた。
近くにトイレさえない。
これはギャグですか?
効率と費用を追求した結果だろうか。
いっそ野宿可とかの看板なんか出したら話題になるかも。

休日は、ほとんどひきこもり状態で

昼間からビールを飲んで酔っ払っていた。
そんなことで誤魔化されるような暑さではないが。
さあ、夏休みはどうするか?
ひきこもりから、たてこもり状態に移行するか?
それとも涼を求めて打って出るか?

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人影もまばらな駅前通り。

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その昔、キャンツーの途中で、物珍しさに一度立ち寄ったことがある。
その時はソフトクリームなんか舐めながら歩く、若いネエちゃんたちで歩道はあふれていた。
こっちはキャンプ道具満載の小汚いオフバイク。
ハンドルを向けたことを後悔し、停車することもなく早々に退散したっけか。
当時のケバい(死語)ギャル(死語)たちは、いまではみんな、いいオバさんになっているだろうし、ケバい建物は軒並み廃墟と化した。

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夏空だけは変わらないな。
ピカピカ、ゴロゴロ。
突然のドシャ降りは勘弁してほしいが。
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