梅雨入りした

そうな。
ヘルメットをかぶるのも辛い真夏は、ほとんどバイクに乗らないので、これで今年のバイクシーズン前半は、ほぼ終了したも同然となった。
土日は確実に雨の予報だったので、金曜日に仕事終了の後、湖畔にクルマを走らせた。
手前のコンビニでビールとつまみを買った。
残念ながら富士山は雲に閉ざされたまま。
テールゲートを開け放して、荷室内に横座りに足を投げ出し、湖面を眺めながらビールを飲んでいたら、物好きなオヤジが一人、話しかけてきた。
「釣りの方ですか?」
「いや、違います」
「何をされる方ですか?」
「いや、なにって、ただここでビールを飲むのが好きなだけなんですけど」
ここは静かで、夏は涼しくて、開放感があって、富士山を目の前に独り静かにビールを飲むには最高なんだと説明したが、このオヤジの反応は鈍かった。
酒に関して、こっち側の人間ではなさそうだった。
世の中には酒を受け付けない体質の人もいる。
つい忘れてしまいがちだが、それにたいしてこちらがどうのこうの言える問題ではない。
彼がそうだとは、断言できる理由もないが。
それにしても、べつに不快な思いをしたわけではないにしても、「そりゃ、いいですね」くらいの一言があっても良さそうなものだ。
礼儀正しく、お邪魔しましたと言って彼は去って行った。
クールな表情のまま。
私の心情を理解してくれたのかどうか。

平日のせいか天候のせいか、カメラ族もいない。
若い姉ちゃんが独り、ふらっとやってきて、しばらく波打ち際に立っていた。
何を思っていたのか。

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両神 補記2

多くの観光客に混じって、秩父市街を歩いてみた。

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この街も、私の故郷と同じだな。
古いまま取り残されて、寂れていくばかり。

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観光客が去った平日は、人影もまばらな色褪せた町並みが、ただ虚ろに延びているだけだろう。

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街は生き物だ。
好物は人々のざわめきだ。
それが多ければ多いほど、俄然輝きだし、増していく。
だが、人々が立ち去ればその輝きも、とたんに色褪せる。

私は意地が悪い。
できれば、平日に訪れたい。
街は奇異の眼で私を迎えるだろう。
(ちょっと今日は都合が悪い。できれば皆さんと同じ日に)
すっかり化粧を落とした女が、玄関の扉を細めに開けるように。

連休最終日は相模川で

遊んできた。
私としては、遊ばせてもらってこんなこと言うのも何だが、実はここ、あまり好きじゃない。
川原石はそこらじゅうゴロゴロしてるし、ギャップも深く荒れている。
まともに走れるところなどほとんどない。
エンデューロライダーにはそれが良い練習になるらしいが。
そんな苦行、私は御免だ。
レース志向の人間ではないし。
きちんと整備されたコースを楽しく走りたいが、わざわざ東京の向こうまで行くのもねえ。

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長期放置プレイの125。
キック2,3回であっさり目覚めた。
メンテナンスなんかほとんどしないし、泥だらけの乗りっぱなし。
洗車だって、一度もしたことはない。
近年主流の4ストレーサーじゃ、こうはいかないだろうな。
性能はいいけど、それなりに維持に金がかかるようだ。
だいたい500キロ目安でオイル交換とか、年に一度エンジンOHとか。
それに比べてこの125、無改造、どノーマルでもなかなか侮れない走りをする。
アクセル全開にすれば、2スト特有の泣き叫ぶような排気音を発して、狂ったようにリアタイヤが路面をかきむしりスピンする。
私なんか、これで充分だ。

しかしトランポで行くと楽だなあ。
車体の日陰で椅子出してのんびり休めるし。
私と同年代のオヤジどもは、言い合わせたようにハイエースにピカピカの4ストレーサー。
小遣いによほど余裕があるのか、カミさんの理解があるのか。
私なんか、そのどちらもないけど。
気が引けるので私だけ、なるべく集団から孤立した場所を探したりして。

アイドリングで1速に入れると、エンストする。
ミッションオイルを見たら、コーヒー牛乳みたいな色になっていた。
いよいよメカニカルシールとやらがやられたか?
これに金掛ける気はさらさらないけど、どうしますかねえ?

自転車積んで

沼津の千本松公園に行ってみた。
海に沈む夕日を眺めながらビール飲みつつ車泊。
あくる日は自転車で海沿いを散策。
三保の松原まで予定していたが・・・・。

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とても車泊できる場所じゃないとすぐに気付いた。
山の環境から海の環境へ。
海に沈む夕日には間に合ったものの・・・・。

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さて、どうしたものか。
1号線を三保の松原方面まで宿泊地を探しながらたどるか、少しは勝手知ったる伊豆へ向かうか?
結局、ここは無理せず我が家へ戻ることにした。

246の渋滞がなければ、夜10時前には帰宅できるつもりだったんだけどなあ。
まあ、こういうこともあるさってことで。

両神 補記1

道の駅からすぐちょいそこに、正真正銘のダート林道完抜け14キロがあるとは思いもよらなかった。

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峠近くで休憩中の林道ライダーに聞いたら、3年前に開通したらしい。
オフから離れて10年弱。
知らなかったのは私だけ。

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適度にアップダウンのある、まだ生きている林道だった。

かと思えば一方、こちらの立派なトンネルは、途中で曲がっていて、中は真の暗闇。

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マジでびびりながら抜けた先は。

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ダートではあるが距離は3~4キロ程度か。
すべてが疑問の新設林道の見本のような。

14キロ。
一気に走り抜けてみたいな、オフバイクで。

3泊4日で秩父を

うろついてきた。
日程は4月30日から5月1,2,3の4日間。
宿は『道の駅両神薬師の湯』第2駐車場。

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奥の2台はジジババ4人組みの山歩きグループ。
晩飯の仕度するのに、何でそんなにうるさいんだと思うくらい大はしゃぎだったが、夜8時にはピタッと寝ていた。
2夜、場所を共有した。
長野に帰るといって去っていった3夜めは、静かになったとはいえ、さすがに寂しさをおぼえた。

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テレビもラジオも、ましてやネットもない生活。
ひたすら飯が炊けるのを、ビールを飲みながら空模様を見上げて待つ。
一日目は、朝5時半に出発したのだが、奥多摩から回って秩父市内を目前に芝桜渋滞に嵌まり、道の駅に到着したのが午後3時前。
あちこち寄り道したせいもあるが、まさか秩父市内で渋滞があるとは思いもしなかった。
結局、バイク降ろして、ねぐらを決めて、ビール他買い物して今日はお終い。
バイクでの活動は翌日からとした。

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前回クルマで来たとき、立ち寄ってみたいと思った両神奥のただ一軒の雑貨屋さん。

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店の脇に何気に本物の鹿の角。

脇道の、細いが舗装された林道に外れて上って行くと、必ずと言っていいほど、驚くようなところに一軒か2軒の民家がある。
あの人たちはどのように生活しているのであろうかと、店のおばさんに聞いてみたら「こんにゃくと花木」という答えだった。
(生計は楽ではないだろうな)と、こっちもご同様の私は思うのだった。

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雨占いでテレビが取材に来るとおばちゃんが言っていた諏訪神社。

秩父はすべて山の中。
村鳥のコノハズクの鳴き声を聞きながら眠る3泊4日だった。

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三峰神社。

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偶然、通りがかりのSL。



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