スイングアーム
それにしても軽いスイングアームだ。
こんなに軽くて大丈夫なのかと心配になる。
ピボットのベアリングに問題はなさそうなので、このままグリスを補充して組むことにした。
結局、あのごくわずかなガタは、気にしすぎだったか。
レーサーなんかと違って、ごちゃごちゃしたリア回りだ。
リンク部分のナットの締め付けトルクはサービスマニュアルによれば4.5キロだが、どこのメーカーのものもそうだが、これでもかってくらいに固く締まっている。
バイクを倒しておいて、全部のナットを緩めてしまうという方法をしってから、無駄な汗をかかずにできるようになった。
いつ、誰のブログで教えられたかとっくに忘れてしまったが、いろいろ貴重な情報をアップしてくれるブログ主さんたちには、いい時代になったものだと思いながら感謝している。
のんびり作業していても、しゃがんだり、中腰での作業は足腰にこたえる。
グリス切れについては、問題なし。
シャフト類に錆びもなし。
気になっていた、チェーングリースの黒いヘドロのような汚れもすっきり細部まで落とすことができた。
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