フロントフォーク 廃棄

いつかやろうと思いながら放置していた点錆が酷く、使用不能なフロントフォークを廃棄すべく分解した。
一度オイルシールを交換した経験があるので、作業はあっさり終了した。
キモはこの奥にあるボルトだ。
こういとき頼りになる万力様の登場である。

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ネジロックが塗布してあるので舐めてしまったら面倒なことになる。
というより、それで一巻の終わりだ。
緩める前に6角レンチを差し込み、ハンマーで頭をガツンガツンと叩いてネジ部に衝撃を与え、次に慎重かつ大胆に柄の部分をハンマーで一撃。
無事左右2本とも緩めることができた。

ところで、今日は選挙の投票日なので朝一で近くの投票所に行ってきた。
自分が今こうして在ることの、せめてもの恩返しである。
私は神奈川県民だが舛添都知事が誕生したときには暗澹たる思いになったが、結果はネット界で憂慮したとおりになってしまった。
あれほど警鐘を鳴らしていたというのに。
まだまだテレビ世代とネット世代の壁は厚いようだ。
世代交代まで、あと20年から30年はかかるのだろうか。
それまで日本が侵略を受けずに持てばよいが。

アウターとインナーの分離は、マニュアルによれば『アウターチューブを力強く引っ張る』とあるが、これをあまり力んでガツンガツンやると、2種類入っているスライドメタルが食い込んで抜けなくなり、にっちもさっちもいかない状態に落ち込んでしまう。
ここはやはり優しく気長にスコンスコンとやるのが正解だと思う(私見)。

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インナーの点錆び。
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こうなったらもう駄目でしょう。
燃えないゴミの日に廃棄処分である。

若いころは選挙などまったく興味なかったが、今夜はビール飲みながら開票速報にかじりつきだな。
もちろん、左に偏向したテレビではなくネットの生中継だが。
都民じゃないけど、あいつだけはなんとしても落選してほしいものである。
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今年もまた、全国の

老若男女が、それぞれの手段でそれぞれの思いを胸に、日本一周へと旅立つ季節がやってきた。
すでに旅立った人もいるようだ。

『とことこバイク見聞録 セロー250で日本一週!』

そんな旅ブログを訪ねつつ、ビールを飲みながら、私は自室でせっせとスポークを磨いている。

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錆び汚れのさほど酷くないスポークが36本。
やりだしたら何故かとまらない。
これがいい歳したオヤジのやることかと自嘲はするが、冬の夜長を無為に過ごすよりは少しはましかもしれない。
外は雨だが、ライブカメラの山中湖畔は雪で白く浮き上がっていた。

フロントハブのベアリングを

交換すべく取り外した。
リアで使ったアンカーは径が合わず使えないので、デイスタンスカラーをずらして叩き出すことにしたのだが、

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ごく僅かしかずれてはくれないので、ベアリング内径の少しばかり覗いた縁の部分を取っ掛かりに、細い金属棒を突っ込んで叩くも、ほとんど空振り状態が続く。
それでも気長にコツンコツンやっていると、少しづつだが確実に出てきた。
次第にディスタンスカラーのずれも大きくなっていく。
後は8ミリや10ミリのTレンチで叩き出す。
時間が掛かったが、何とかベアリングの打ち出しに成功した。

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泥だらけの外観とは裏腹に、内部に錆びや汚れの固着はない。
新しいベアリングもすんなりと打ち込めるだろう。
後は灯油で汚れたハブを丸洗い。

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厚みのあるディスタンスカラーはアルミではなく重い鉄製だった。
KDX125は妙なところに鉄のパーツを使ってやたら重量増加に貢献している。
何故だ?
せっかくだから錆取り剤を使って、もう少し見栄え良くしてやるかな。

ガチガチに固着していた

リアブレーキシリンダーのピストンを、細い金属の棒を突っ込んでハンマーでもって叩き出した。
白っぽい固形物がまとわり付いて出てきたピストンを左手に持って、パーツクリーナーを吹き付けると、手の平に粒状の固形物が、砂粒をまぶしたようにべったりと付着した。
ブレーキフルード以外入っていないはずなのに、この粒々は何なのだろうか。
幸いなことにシリンダーの内壁には傷などなく、錆びが浮いている部分もなかった。
ピストンのゴムパーツも見た目しっかりしているように見える。
ピストンの純正は2700円。
ベアリングと同じで規格があって、汎用品だと2000円程度で買えるようだが、246沿いのショップまで行くのも面倒だし。
圧が掛かったときゴムの部分が傘を逆にした形で開くようになっているので、亀裂がない限り耐えてくれるだろうと、汚れと錆を落として、ここは再利用してみることにした。
どんだけケチなんだって話しだが。

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組み付けが終わってフルードを注入し、これでようやくリアホイールにチェーンを掛けることができる。
リアアクスルシャフトの締め付けは、ベアリングとディスタンスカラーの知識を得たことで、ちょっとばかり気を使うようになった。
今までのようにギュッと止まるところまで締め付けず、重くなったあたりで手加減した。
言葉で表現するのは難しいが。
エンジンを掛けて、シフトを1速に踏み込んだ途端エンストするので、クラッチワイヤーの調整をし、近くの広い駐車場で試乗した。
ようやくここまで辿り着いた。
白煙を吐きながら2速まで。
クラッチが重い。
リアブレーキの効きが甘い。
ニュートラルの出が悪い。
1速と2速の間を何度か往復して、ようやくニュートラルランプが点燈する。
クラッチディスクに原因があるのだろうか。
あとはフロントのディスクパッドを新品と交換すれば、とりあえず走り出すことは可能になった。
ナンバーをいつ取りに行くか。
もちろん自賠責も。
だが、宮ヶ瀬に乗り付けるには惨めな状態のフロントホイールをなんとかしたい。
ヤフオクを注視しているが、これまでの落札額はのきなみ一万を越える。
極力、余計な出費を押さえている意味がお分かりいただけるだろうか。
KDXにとって春はまだ遠いのである。

クラックの入った

リアホイールを廃棄するため解体した。

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ここまでしなくても不燃物の日に持って行ってくれるかもしれないが、気持ちの問題だ。
赤く錆びたスポーク、泥だらけのハブ。
乗りっぱなしの酷いオーナーだった。
その分、いま復活途中のKDXは大事に乗ってやりたいと思っているが、桜の季節には間に合いそうにない。
ナンバーを目出度く取得したら真っ先に宮ヶ瀬に乗り付けたいと、密かな野望(?)を抱いているのだが。
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