慣らし その8 道の駅往復

飽きもせず(本当は飽きてるが)道の駅往復である。
この日も、お仲間がいないかなあと思って入場したら、いたいた。
KLX250と125の兄弟が。
おまけに2台とも泥だらけ。
数日降り続いた雨がようやく上がったこの日に、さっそく林ツーを決行するとは、なかなか熱い心情だ。
周囲は綺麗で高そうで女性ライダーもいて華やかなロードバイクだらけの中、上から下まで見事な泥だらけぶりに、つい笑いが浮かぶ。
オーナーが戻ってきて、「新車ですか、いいなあ」と言うけど私のKLXもやがてこうなる運命にある。
マフラーはストライカー。
バレル4の乾いたような音と違って、低音の効いた125とは思えない重い音がした。
吸気系はまったく弄っていないそうだが、特に問題はなく、全然違うと言う。
そんなに違う?と聞き返したら、もう全然違いますということだった。
うーむ、そうですか。
私はノーマル信仰派だが、KLX125に関してはちょっとその信仰が揺れつつある。

上は冬ジャケ下は薄着では少し寒かった。
ズボンもいつもの綿パンでは冷えてきた。
膝はガードを当てているので膝関節が冷たくなることはないが。
そろそろ裏地の付いたズボンを履くようかな。

オド624キロ。
このペースであと1回半。
ちょっと無理して距離を伸ばせば1回で5000縛りがようやく終わる。
スポンサーサイト

チェーン初期伸び調整

少し緩んできたかなという程度だが、外は小雨が時おり降るし、慣らし走行はできないので早めに実行した。
ついでにグリスの確認も行うことにした。
大抵のオフ車はスネルカムという方式だが、こいつは違う。
この方がスィングアームの後端を切りっ放にできるので安上がりなのだろうか。

17101401.jpg

この場はリフトで車体を持ち上げているから手間はそう掛からないが、出先でパンク修理になったらシャフトを差し込むのが面倒だろうな。
心配していたグリス処理はシャフトとシールとも施してあった。
タイのライン工はマニュアル通りに仕事をしたようだ。
これだと他の部分もひとまず安心かな。
リンク部分は近いうちにやらなきゃならんだろうが。
悪評高いチェーンからのガチャガチャ音がまったくないのでローラーを調べてみたが、固定式のままだった。

17101402.jpg

てっきり回転式に改善されているのかと思ったが、こりゃどういうこと?
そのうちガチャガチャいいだすのかな。
タイヤを何度も回してチェーンのラインやタイヤが真っ直ぐ着いているか目視で慎重に確認してシャフトのナットを締めたのだが、左右で目盛りが若干違っていた。
もう一回やり直して目盛りに合わせるべきか迷ったが、雨が降り出してきたので、とりあえずこの日は終了。

ところで、前からちょっと気になっていたのだが、30キロから40キロ位の低速で走っていると、ハンドルというか車体が妙にふらつく事があった。
最初は気のせいかと思ったが、同じ症状はその後も発生した。
私の個体だけかと、お仲間のブログを読み漁ったら一件だけそのことに触れた記述が見つかったので私だけではないようだ。
車体が小さいからというのは理由にはならない。
リフトアップしたついでにフロントを浮かせてハンドルを左右に切って動きを確認してみたが、引っ掛かりや抵抗はなかった。
これは、元はダート専用設計の車体に因るものなのか、あるいはタイヤのせいなのか、素人の私には不明である。
速度を上げれば快適に走るのは言うまでもない。

ついでにもう一つ。
お仲間のブログを色々読んでいると、何らかの理由で手放したものの、新たに最終型を新車で買いなおしたという例が2件あった。
これは異例ではなかろうか。
フツーはそんな事はしない。
小型車の場合、持っておけば良かったと後悔することはあっても、フルモデルチェンジしたわけでもないバイクの新車を再び買ったりはしないものだ。
KLX125というバイクは、そんなバイクなのだと納得している。

慣らし その7 水抜き穴

この日の道志道の気温は曇りで22℃。
暑くもなく寒くもなく、絶好の慣らし日和であった。
気持ちのせいかもしれないが、エンジンが幾分軽く回っているような気がした。
意外と粘りのあるエンジンである。
特に単気筒にありがちな、あの、不意打ちのようなバッスンエンストがこれまで一度もない。
角を曲がるときなど、あれを喰らわされると最悪だった。
車高のある130キロを超える車体が一気に圧し掛かってきて立ちゴケ寸前で何度堪えたことか。
今の体力では立ちゴケは必至だろうな。

いつもは素通りする道の駅にお仲間がいないかと入ってみたら、いたいた。
緑のklx125が一台。
傍に行ってシゲシゲと眺めていたらオーナーが笑顔で戻ってきた。
白いklxの人ですよね。
はい、そうです。
あとは自己紹介は不要である。
このオーナー、定番カスタムは一通り済ませていた。
総額は幾ら掛ったか聞いたら17万程だそうな。
どおりで細かいパーツまで社外品が投入されているわけだ。
ドレスアップパーツというやつだっけ。
性能には関係ないが、オーナーの入れ込みようが分かるというモノ。
熱い気持ちが伝わってくるね。
この金額が高いかどうかは本人の気持ち次第で、私なんかがどうこう言う筋合いではないが、今の自分ではちょっときついな。
懐具合と相談しながら適時実行していくしかない。
デルタのマフラーは抜けは良さそうだが、音がいささか大きいかな。
アルミリムは必須だな。
鉄リムのメッキの輝きは比べてみるとホント安っぽい。
おまけに弱いし。
私はこれまでマフラーを変えて乗っていたことはないが、いかんせんklxのマフラーは重過ぎる。
125の元はオフ専用の車体に3.7キロの重りを下げるのはちょっと酷なのではなかろうか。
しかし、ノーマルの静粛性は捨てがたいし。
ま、そのうち検討するとして、この日は道の駅から引き返すことにした。
ただ戻ってもつまらんので途中から厳道峠へ。

17101101.jpg

ここへ来るのは何年振りだろうか。

17101102.jpg

変わらない景色だ。
完全舗装の野原林道を通って道志道へ戻り、鳥居原駐車場に寄って帰宅した。
残念ながらお目当てのお仲間には出会えなかったが。
シートの雑な後端処理については、同じようなものだった。
これは仕様なのだろうけど、フロントタイヤがセンターから若干ずれている。

17101103.jpg

しかし、こうして見ると細く頼りなさそうなフロントタイヤだ。

さて、大抵のマフラーには、目立たないような小さな穴が下部に開けてあって、そこから水分を抜くようになっている。
XR230は、そこから漏れ出たタール交じりの水でマフラー側のスィングアームがいつも黒く汚れていた。
ところでklx125は、

17101104.jpg

何と、ボルトで塞いであるではないか。
これはいったいどういう事なのか。
ざっと読んで仕舞い込んであった取説を取り出して、改めて読んでみても、これについての説明はない。
サービスマニュアルには定期的にどうたらこうたらと記載されているのかもしれないが。
昔、排気口から細い鉄の棒を突っ込んで隔壁に穴を開けて抜けを良くするという手法があったが、このボルトを取ると、それと同じような効果が発生するのだろうか。
間違いなく排気は途中から漏れるわけで。
どうなんだろう。
たったこれだけでパワーなりトルクなり吹け上がりなりに若干でも変化が良い方にあったら、ボルト一本取り外すだけだからやってみる価値はありそうだが。
これも、とにかく5000回転縛りが終わってからだな。

オド524キロ。
燃費は55.7キロであった。

慣らし その6

せっかくの休日も、午前中用事があったりで慣らしは遅々として進まない。
現在オド391キロ。
ガソリンを満タンにしたので計測した燃費は50.2キロ。
評判通りの高燃費であった。
まあしかし、私の場合、日常で通勤などでバイクに乗るわけじゃなし。
燃費なんかリッター30キロも走ってくれれば御の字である、と思っている。
その分をパワーアップに回して貰って、その代わりタンク容量を10リッター程度にして欲しいと思う。
そうなると航続250キロは見込めるるわけで、一日遊んでも途中でガス欠の心配をしなくて済むのだが。
カブツーで用意する1リットルの予備ガスボトルって、意外と嵩張るし何にかと面倒なんだよね、実際使ってみると。
どういう訳か、オフ車のガソリンタンクは各社横並びで7リッター程度で揃っている。
仕方なく燃費第一とならざるを得ない。
休日のこの日も朝から曇りで、そのうち雨が降り出すのは確実なので、車体から余計な装備を取り外す作業日にした。
まずはタンデムステップ。
ボルトを緩めて取り去るだけなのだが、ボルトで跡穴を塞ぐと、当たり前だがこれがちょっと長すぎる。
飛び出した部分が、どうにも美しくない。

17100601.jpg

17100605.jpg

誰がそこまで見るかって話だが、これだけ長く出てると錆びたときに厄介なのでボルト類のストック缶を掻き回したのだが、適当な長さのものが見つからない。
仕方なく中断して近所のホムセンで良さげなボルトを買ってきた。
4本で105円。
頭が13ミリだったのがちょっと残念だが、一度締め付ければそれまでなので。

17100602.jpg

錆止めに薄くグリスを塗って、

17100603.jpg

この程度なら許容範囲か。

17100604.jpg

出来れば頭がプラスの皿ネジだったらもっと良いが。
しかし、我ながらつまらん事に手間暇かけるなあ。
次に、降りる際に踵が引っかかったり、泥水が掛かったらシミになって汚れが落ちそうにない、何の役にも立たないツールバックを汚れる前に外す。
ボルト2本で止まっているだけなので簡単だが、跡穴を塞ぐにはワッシャーがちと小さいようだ。
なので再びストック缶を探って良さげな金具を二つ。
元から付いているのはバッグを外すと長すぎて使えない。

17100606.jpg

泥汚れと錆を軽く落として、

17100607.jpg

キャリアをどうするか検討中だが、取りあえずはこれで。
しかし、このシート後端の隙間。
これは皆こうなのだろうか。

17100608.jpg

雑だなあ。
私の車体だけかな。
機会があったら比べて見てみよう。
場合によってはクレーム交換だな。
取り去ったパーツをコンビニ袋にまとめて入れて、持ち上げてみるとズシッと重い。
詳しいブログによると、タンデムステップ左右で1,3キロあるそうな。
無駄なところに金掛けるよなあ、しかし。
なぜこの予算をオフロード必需品のリアスプロケガードやアンダーガードに回さないのか不思議でしょうがない。
生産終了したバイクに、いまさら愚痴ってもしょうがないが。


17、新型カブ110

遂にベールを脱いだ新型カブ110。
生産は国内回帰で、デザインもいにしえ回帰。

17cub110b.jpg

性能はまだ不明だが、カブファンの受けは良好のようだ。
売れるな、こりゃ。
となると立場が微妙になるのが現行の角目カブである。
歴代カブで唯一の海外生産、しかも中国。
度重なるリコールと、極めつけはエンジン乗せ換えという荒業。
すでにカブの黒歴史とまで酷評される始末だ。
私の場合はKLX125を土壇場で購入し、以降カブの出番はない。
これからも多分そうはなさそうである。
だからといって手放すつもりは毛頭ないが。
しかし、思えば不憫なやつである。
だが、今はどうでも、将来見直され正しく評価される時が来ないとも限らない。
そう願いつつ、手入れしながらたまにはツーリングに連れ出してやりたい。
それはともあれ、今はニューカブの動向が楽しみである。


プロフィール

sichirin

Author:sichirin
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR