ブラカブ 宮ヶ瀬

毎度のことながら、天候もよく初夏並みに気温が上昇した日曜日の道志道はカオスであった。
車、バイク、自転車、極めつけの救急車。
いつも通り旧ヤマザキストア前の駐車場から引き返した。
とてもあの混沌の中に乗り込んでゆく気にはならない。
皆、よく行くなあ。
ひたすら苦行が待っているというのに。
日曜日なので、工事関係者以外立ち入り禁止の道に、柵もゲートもないのをいいことに、Uターンしてちょいと入ってみた。

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バイクのマスツーが駆け抜けて行く相模縦貫道を見下ろして、なかなかの眺めだった。

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宮ケ瀬の林道荒井線の桜。

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なんだか年々しょぼくなるなあと思っていたら、居合わせた猟友会のおっちゃんによると、ここの桜は病気に罹っているいるのだそうな。
ほら、花が咲くより早く葉っぱが出ている枝があるだろとおっちゃん。
ほら、あそこにもと、おっちゃんが指差す。
言われてみればそうだな。

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そうなると、もう花は咲かないのだそうな。
ここの桜は病気かよ。
枝もあちこち折れているし。
成長を楽しみにしていたのだが残念だ。
ふれあいの駐車場には寄らず、いつも右へ逸れるY路を左へ入ると、

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こんな家屋が未だに一軒だけ残っていたとは知らなんだ。
隣の商店の物置になっているようだが。
二階の、横に連なった窓が何ともいい味を出しているじゃないですか。

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窓の手すり(って言うんだっけ?)にも細工が施してあって。

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商店が開いていたら話を聞いてみたかったが。

道志旧道の桜。
ハラハラと散り始めていた。

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青山浄水場近辺の桜。

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行き方は青山交差点の3差路を道志に向かってすぐのY路を右へ。
信号はない。
あとは道なり。

ところで走行中に、アクセルを戻すと、カブの下回りからパカパカともペカペカとも聞こえる軽佻浮薄な異音が出始めた。
これはチェーンが緩んできた証拠の音だ。
それがだんだんと酷くなってきたので帰宅後チェーン調整。
やはり初期伸びは発生した。
リアタイヤを回しながら張りを確認すると、一部均一でない部分があった。
新品チェーンといえどもバラつきがあるようだ。
青山浄水場裏手の道志川の砂地の川原を走ったので、チェーンケースの中に砂が少し侵入していて、チェーンにも付着していたので、面倒だがチェーンを外して灯油に漬け、揉み洗いした。
グリースを洗い落とし、スプロケの汚れも拭き取り、チェーンケース内側の飛び散ったグリースと張り付いた砂粒を掃除し、チェーンを再装着。
部分的な張りの違いが少しはましになったような気がするが、出来ることは全てやった。
次の休日にもう一度ブラカブして点検してみるか。
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ブラカブ 宮ヶ瀬

昨日は夜まで一日中雨が降り続いた。
アルバイトを終えてトボトボ歩いて帰る私の、前に傾けた傘を、強風が押さえ込みに掛かって、歩きにくさにむかっ腹を立てながら帰宅した。
これでせっかく咲いた桜も随分散ったかもしれないと思いながら、午前中宮ヶ瀬をブラついてきた。
出発前にフロントタイヤの空気圧を念のため点検したが、低下はなかった。
チューブに穴を開けるという作業ミスはなかったようだ。
昨年、最後にカブで出掛けたのは12月28日だったから、3か月半もご無沙汰していた。
久し振りのカブはセル一発始動。
相変わらずの小気味良い走りである。
リコールで交換されたエンジンは、振動もなくシフトも軽くかなり快適らしい。
ホンマかいな?
いままでリコールに応じなかった私のカブもそんな快適なエンジンと交換となれば、考えてもみないわけではないが。
今のところ一般カブのリコールは対象外となっている。

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ところでこのIRCのタイヤ、製造国はTHAILANDだった。
船で運んできても国内生産よりは安くつくということか。

道志道旧道の桜は日曜日あたりが満開となりそうだ。

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林道の桜もまだこの状態。

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桜はやはり満開を過ぎて、ハラハラと絶え間なく散り始めたころが一番風情があって良いような気がする。
だが日曜日は天気が良ければ、宮ケ瀬近辺はカオスな状況になりそうだ。

昼近くになって気温はグングン上がり、軽めの冬装備では暑くなった。
朝は宮ケ瀬付近で8度の表示だったのだが。
いつものように法論堂林道を抜けて帰宅したが、走りながら東北の見知らぬ田舎道を走っているカブと自分を想像してみた。
5月はもうすぐそこだ。

帰宅してチェーンの初期伸びを点検したが、調整するほどの弛みはなかった。
このまま東北旅までいけるかな。

タイヤ、チェーン交換

桜満開の日曜日だというのに、朝から降り続く小雨は結局夕方になっても止むことはなかった。
午前中にバイク屋までタイヤとチェーンを引き取りに行き、午後から交換作業を決行した。
通販で買えば送料無料でかなり安くなるのだが、電話一本「カブのフロントタイヤとチェーン交換するから入れといて」
「はーい、了解しました」で事足りる関係は維持したい。
当初の予定では、今リアに履いているトライアルパターンのタイヤをフロントに移植し、リアには新たに一回り太いブロックパターンのタイヤを何か入れるつもりでいたが、あまりの減りの早さにビビッて予定変更。
普通のタイヤでいいよということで届いていたのは、フロントには定番のIRC NF63。
チェーンはやはり定番であるらしい江沼の強化チェーンだった。
カブの、それもフロントタイヤの交換は割と楽な作業である。
タイヤレバーを酷使することなく、手力だけで半分以上作業を進めることが出来る。
手慣れた人なら最初と最後にタイヤレバーを使う程度なのではあるまいか。
鉄リム内部に錆の発生はなかった。

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フロントのブレーキシュー。
片方の一部分だけが薄くなっているのが気になるが、まだ大丈夫だろう。

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続いてチェーンの交換。

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ここまでやったら、さっそく試走ツーに乗り出したくなるのが人情だが、あいにく小雨は降りやまない。
宮ヶ瀬辺りの桜はまだ満開にはなってないだろう。
まるで嫌がらせのような天候を恨めしく思いながら、カブにシートを掛けるのであった。

2017カブ始動

充電して室内保管していたバッテリーを、再度充電点検して異常がないことを確認してからカブに戻した。
いま気が付いたのだが、このホンダ純正バッテリー、TIANJIN YUASAと表記してあった。

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てっきり国産ユアサだと思い込んでいたが、バッテリーまで中国産だったか。
4月4日で丸5年。
今年は6年目に突入するが、何とか東北旅を終えるまでは元気で持って欲しいと切に願う。
あれ?待てよ。
カブが相棒となったのは2012年の4月4日。
今年が5年目だったか。
ずっと長く一緒にいるような気がしてちょっと勘違いしていた。
まだまだ大丈夫だな。
と思いながらタイヤの空気圧を調整していて気付いた。

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フロントタイヤなのだが、あと3000キロ程度は何とかいけそうかなあ、などと呑気なことを考えていたら、

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サイドに見事なひび割れが。
こりゃ駄目だ。
交換だな。
ついでに片減りしていたチェーンも換えるかな。
ようやく春らしく暖かくなって、この日は絶好のブラカブ日和だったが、タイヤがこれでは中止だな。

ところで、郵政カブが順次電動バイクに切り替わるそうだ。
小排気量バイクは今や絶滅の危機にある。
カブも熊本工場回帰どころか、生産終了の噂さえある。
あくまで噂だろうけど。

マタギの孫娘

バイクと車ネタ以外、あまり書かないようにしているが、書いてもジジイの独り言なんか誰も興味ないだろうし。
でも、これはちょっと、これから東北に旅立つ予定の私にとって、偶然の悪戯みたいな事柄があったので記しておく。
私の行きつけの飲み屋で働く秋田出身の、ご先祖が由緒あるマタギで(家系図があったそうな)リアル遠野物語の朱美ちゃんについては何度か書いた。
今は経費節約のためすっかり御無沙汰だが、今回はアルバイト先の同じ職場で働く女性の話である。
勤務初日に紹介されたとき、色白の、細く尖った綺麗な鼻梁の顔立ちが強く印象的だった。
特に仕事以外の会話を交わすこともなく過ぎ行く日々でも、彼女に対する情報は入ってきた。
電車で通っているとか、30をとおに過ぎて独身とか。
その仕事ぶりは実に見事で、良く働くなあと密かに一目置いていた。
その彼女がつい先日、私に話かけてきた。
「○○さん、仕事辞めて旅にでるんですか?」
誰から聞いたか九州に行くのかとか聞いてきた。
もちろん私は今回の旅は東北だと答えた。
へえー、何しに行くの?から始まって、彼女の質問に色々答えて私の旅について解説していると、自分の出身は秋田だと言う。
まだ小さいころ神奈川へ家族で引っ越してきたらしい。
生まれは秋田だったのか。
成程それで、あの特徴的な顔に合点がいった。
あたかも突然変異的でもあるかのような、ハッと世の男どもの目を惹きつける東北美人の成り立ちについては、巷間様々な説や私論がある。
秋田の『なまはげ』は流れ着いたヨーロッパ人だったのではないかとか。
近代では、ロシア革命から逃れてきた多くのロシア貴族、いわゆる白系ロシアの血が入っているからだとか。
彼女が小さいころ、実家には鹿肉なんかがよくあったそうだ。
家は猟師だったのかと聞くと、そうじゃないけどアルバイトみたいに猟師もやってたのじゃないかみたいな曖昧な答え。
秋田で猟師ならマタギだと思うが。
私が「実家はマタギじゃないの?」と聞くと「マタギって何?」と引っ繰り返りそうな質問を返してくるのであった。
気を取り直して色々と聞いてみると、実家には猟銃があり、亡くなった爺ちゃんは猟に出るとしばらく帰って来なかった、とか。
それって正真正銘のマタギじゃん。
いやいや、この女性はマタギの末裔の娘だったのか。
聞き出した実家の町は、リアル遠野物語の朱美ちゃんの実家の町の近くだった。
何たる偶然。
今回の東北旅では、この二つの町は絶対に外せない対象になってしまった。
行きます。
朱美ちゃんとこの女性を産んだ東北美人の里へ。





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